第7回 インド最新流通視察ツアー 参加者募集
世界一の巨大潜在市場を持つインドの流通市場を徹底視察
ニューデリー、コルカタ、ムンバイ、バンガロール4都市の最新流通店舗を巡る
視察概要
パンフレットダウンロード(PDF:1.37MB) 第7回 インド最新流通視察ツアーについてさらに詳しい情報はこちらをダウンロードしてご覧ください。 ※PDFがご覧になれない方はこちらからダウンロードできます。 |
日 程 | 平成26年3月9日(日)~3月18日(火) 8泊10日 |
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視察訪問先 | インド:ニューデリー/コルカタ/バンガロール/ムンバイ |
視察参加費(大人1名) | 日本小売業協会会員 ……… 378,000円(税込) 後援団体会員 ……………… 388,000円(税込) 一般 ………………………… 398,000円(税込) ※燃料サーチャージ(目安47,500円)が別途必要となります。 また海外空港諸税(概算6,890円)、国内空港施設使用料(2,040円)及び旅客保安サービス料(500円)が別途必要になります。(いずれも10月1日現在の額です) ※旅行代金には旅行日程に明示した航空運賃、バス料金、ガイド料金、宿泊料金(2名1室利用)、視察訪問に関わる費用、本旅行と重複する宿泊料金・食事代の減額分、手荷物運搬料金を含みます。 |
募集人数 | 20名(最少催行人数12名) |
申込締切日 | 平成26年1月17日(金) ※ただし満員になり次第締め切ります。 |
利用ホテル |
【デリー】 グランドホテル 【コルカタ】 オベロイグランドホテル 【バンガロール】 モーベンピックホテルまたはラティットアショク 【ムンバイ】 ハイマットリージェンシー 【アグラ】 JPパレスホテル |
利用航空会社 | エアインディア(エコノミークラス) |
添乗員 | 全行程同行いたします。 |
お申し込み方法 | 参加申込書に必要事項をご記入の上、下記の申込先までご送付下さい。尚同時に参加申込金50,000円(旅行代金の一部に充当)を下記の口座にお振込み下さい。また、旅行代金の残金は、後日お振込みのご案内をお送り致します。 銀行名:みずほ銀行 五号支店 口座番号:普通預金口座 1265709 口座名:株式会社JTBコーポレートセールス 株式会社JTBコーポレートセールス 第三事業部 営業1課 〒163-1065 東京都新宿区西新宿3-7-1 新宿パークタワー27階 TEL. 03-5909-8242 FAX. 03-5909-8249 営業時間:9:00~17:30(月~金) ※土・日・祝祭日はお休みさせていただきます 総合旅行業取扱管理者:藤原卓行 担当:銀山(ギンザン)・池田 参加申込書はこちら (PDF:102KB) お申し込み参加資料請求はこちら ※PDFがご覧になれない方はこちらからダウンロードできます。 |
企画および 視察先に関する お問い合わせ |
日本小売業協会 〒100-0005 東京都千代田区丸の内3-2-2 東商ビル3階 TEL:03-3283-7920 FAX:03-3215-7698 担当:近江 |
企 画 | 日本小売業協会 |
後 援 | 日本商工会議所・東京商工会議所 |
旅行企画・実施 | 株式会社JTBコーポレートセールス |
視察の狙い
BRIC'sの話題から8年。求められるネクストチャイナの一番手、インドの人口ははや12億人を超えた。
伸長率1.33%、2035年に15億人を超え、中国をキャッチアップすると予測される。
外国投資の減少とインフレ高進の中、インドの携帯電話加入台数が7億台を超えた。親日的とみられるインドのイメージからは遠い、ほとんど知られていない流通事情、そしてこの巨大マーケットを伺うグローバルリテイラー。
2012年末インド政府による流通外資の解放に向けてかじを切った中、インド流通業界の最新動向をムンバイ、バンガロール、ニューデリーのインド百貨店チェーンをはじめ有力スーパーマーケット、ハイパーマーケットや話題のショッピングセンターを訪問しレクチャーを受けるとともに日印流通事情について意見交換を行う。
企画にあたって
21世紀最大の流通マーケットといわれるインド。世界経済の減速下、インフラ基盤の未整備なインド経済も成長鈍化を強いられているが、毎年オランダに匹敵する1600万人前後の人口が中間所得層へ流入しているといわれる。TVはもちろん、洗濯機、冷蔵庫などあこがれの家電製品を自宅に揃える所得層も激増しており、潜在力の強さを予感させる。
翻ってインド国内にはすでに400を超えるショッピングセンターが展開され、デパート、専門店が続々オープンしZARAなど海外の有力ブランドに顧客が殺到している。増大し始めた中間層の消費意欲は旺盛で、既に卸(キャッシュ&キャリー)業態で参入を果たしたウォルマートやカルフール、メトロなどへ彼らの足は向かう。
一方、高いインフレ率と成長の歪みの中で、失業率は10%を超え、雇用を求める声は国内に高まっている。インド政府は2012年末、小売流通への外資規制の解除に向けて大きくかじを切ったが、まだまだハードルが高く、経済成長の鈍化もあり流通外資の参入に目立った進展はない。11億の巨大潜在消費マーケットの出現は近いといえる。日本小売業協会では、インド商工会議所連合会、インド小売業協会のご協力を得て、2008年以来7回目の視察会を開催いたします。小売市場の視察に加えてインド小売・流通業関係者の方々との懇親交流の場を予定しています。